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評論『基底にあるもの』

画像はオンデマンド(本)版の表紙です

「知る」ということは「存在」そのものを想像や「参加」によって既存のものから高い認識へと引き上げるもの。一九七四年から八〇年にかけて著者が「知る」という意味をめぐり、人びと、世界、文学を語った文集。人と人とが繋がり合う「あるべき」世界とは自由な精神をもつ市民どうしの魂の、血縁、地縁、時空のわくを越えた人類史の共生だ。長い間深く判らなかったギリシャ悲劇の主題=国家と人間と運命のからみ合いや崇高について、ベ平連の脱走兵援助活動をした結果、見えてきた。

オンデマンド(本)版

小田実全集 評論

『基底にあるもの』

2011年9月刊行

4,200円(税別)

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『基底にあるもの』

2011年9月刊行